アメリカのテキサス州ダラスで現地時間29日に行われた
American Dance/Drill Team National/International Championship 2014に
日本代表の1チームとして参加しました。
HIPHOP部門small編成とNOVELTY部門の2部門で参加し、ともに部門優勝、
そして、2作品の平均点で目標としていた総合優勝を達成することができました。
これは他の学校と同率で受賞したのですが、NOVELTY部門の作品、
「夢幻蜘蛛」では、満点に近い、大会歴代最高得点を頂くことができました。
踊り終わった後の、会場中の歓声、拍手、スタンディングオべーションが今でも目に焼き付いています。
入部した時から全員で目指していた国際大会での演技。ここに来るまでたくさんの涙と笑顔がありました。
大会ごとに何回も道具を改良し、構成も変えました。どれも多くの方の協力なければ、実現しなかったでしょう。
こうしたそれぞれの思いを胸に、演技後、部員全員で流した達成感あふれる涙は、一生の思い出です。
大会だけではなく、アメリカで過ごした1週間は、絶対に忘れられない貴重なものになりました。
本場のディズニーランドでプロのダンサーのクリニックを受けたり、
歴史ある場所を訪問したり、現地の高校生との交流など、1日1日がとても充実していて、かけがえのない経験をすることができました。
ずっと一緒に行動していた他の日本チームのみなさんとも親交を深めることができたことも、とても嬉しかったです。
ディズニークリニック後、ディズニーランドにて
協会主催クリニックにて
このような経験ができたのも、たくさんの方の支えと協力、応援があったからです。
本当にありがとうございました。
3年生27名は、多くの方への感謝を胸に、集大成のFINALIVEまでのあと2カ月を、全力で突っ走るので、
これからも応援よろしくお願いします!