2030SDGs 感想

 2030SDGsのカードゲーム体験の続きです。私の手元に感想が届きましたので、ピックアップして紹介します。

■ゲーム全体を通して得た気づきは何ですか?またそれは今後どのよう生かしていきたいですか?

○自分達だけのことを考えるんではなく、周りのグループとの協力を意識して、行動していくことが大切だなぁと気づきました。

○経済ばかり意識していると他のふたつはどんどん下がっていくこと。もっと細かく目標があるということ!

○経済、社会、環境のバランスが大事なこと。一つのことにかたよらずまんべんなくする。

○自分の行動で経済、環境、社会が変化していき、自分のことだけではいけないと思った。

○周りのことや環境を考えることはとても大切で自分たちのゴールだけが地球全体のゴールじゃない

■総合的な感想

★このカードゲームを通して、世界での問題などをたくさん知ることができたし、私たちの少しの行動で、世界を少しでも変えることが分かって、私もなにか行動を変えてみようと思いました!もっと一人一人が意識を変えていくと、もっと世界が良くなるのではないかと思いました!

★想像以上にたのしかったし、自分もゲームみたいに経済、社会、環境を意識して将来貢献していきたいと思いました。

★普段じゃ触れられない分野のことをゲーム化することで理解が深められて良かった

★何かのプロジェクトをすれば他の分野が悪くなってしまったりするから、何をすべきかよく考える必要があるとわかった。

さて、私のコメントです。私もこのカードゲームを昨年の12月に体験しました。なかなかいろんなことを考えさせられるカードゲームです。それ以来、私はSDGsについていろいろと調べ、考え、如何に学校の中にSDGsを取り入れるかを考えています。

 今回のカードゲームを見ていると、28人で構成された世界は、前半の経済最優先を創ってしまった社会を、後半にどれだけリカバリーできるかで、多くのチーム(国)が動いたと思います。それを見ていると、二国間の交渉であったり、数チーム(数か国)が集まった交渉(まるでサミット)のようでした。それを見ていると「現実社会も同じような感じだろう」と思います。ただ、一点残念だったのは、国連が結成されなかったこと。全チームが参加して、どのように経済・社会・環境のバランスを取っていくかの協議の場が最後まで結成されませんでした。その原因は、28人(世界)のリーダーが誕生しなかったからだと思います。誰かが、「一回全員集まって、作戦会議をしようよ」と呼びかけるだけで、国連は結成されたと思います。そうすれば、結果は違ったかもしれませんね。

 それにしても、わずか2時間の取組で、SDGsの精神をよく理解したと思います。次は、現実社会で行動を起こすこと。それがSDGsが求めていることですね。今日2030SDGsを体験したあなたたちが、今宮高校のリーダーとして、一歩踏み出すことを期待しています。