「私たちの力が試されている!」

 7月16日4限終了後、自治会の呼びかけで全校集会が体育館で行われました。課題は、自主規制です。

 最初に、自治会長より、生徒手帳に書かれている自主規制の精神とそれを具体的にした服装自主規制の全文が配られました。

自治会長からは、

「この自主規制は、私たちが作ったものではなく、先輩たちが作ったものです。だから、『なんで?』と思う事もあるかもしれないです。ですが、この生徒手帳にも書かれている通り、『自主規制の自主とは、個人ではなく生徒全体が作り守る』という事です。勝手に個人が判断して、自主規制するものではありません」

「もうすぐ文化祭が近づいています。先生から服装などについて注意も受けています。先生方から注意を受けて守らされているようでは、僕はダメだと思うのです。もう一度、文化祭の時だけの服装自主規制を自分たちで作って、自分たちで守るという事をするべきだと考えています。私たちの力が試されていると思うのです。」

「僕は、今仮の文化祭での服装のルールを決めました。後日配布します。これについて意見のある人は、明日から3日間、自治会執行部と話をしましょう。」

というアピールがありました。自治会の会長とは、これまで何回となく話をしてきました。彼は、「とにかく自分たちでもう一度ルールを作って、自分たちで守るという事をみんなに考えてほしい」と言っていました。私は、彼の強い意志に、全面的に賛成です。

 生徒の皆さん、今日の会長のアピールをどのように受け止めましたか?他人ごとではないですね。「ジブンゴト」として受け止めてください。自分たちが決めたルールを守れないなら、それはもう他からルールを押し付けられるしかありません。それでいいですか?あなたたちの自主規律の力が試されていると思います。

 集会が終わって、会長に「良いスピーチだったよ!素晴らしかった」と声をかけてました。でも、彼の表情は緩まず、「先生、これからです。」と眼は前を向いていました。