7・21公立学校進学フェア

 7月21日インテックス大阪で公立学校進学フェアが開催されました。写真にあるように、多くの方に今宮高校のブースを訪れていただきました。ありがとうございます。感謝申し上げます。

 今回は、2部構成で広報活動をさせていただきました。校長である私が学校全般に関わることや入試のことについて話をし、首席の先生が生徒の活動を中心に話をしました。

 私の話の前半は総合学科の特徴、特に科目選択をうまく活用して大学進学を勝ち取った例や、「自主規制」について-実はこれは生徒たちが決めたルールであって、勝手に自分で「自主規制」してよい問題ではないこと-を紹介しました。さらに、現在求められている探究的な学びは、以前から総合学科では行われており、探究的な学びは、総合学科が得意とするところであることを話しました。

 後半は、入試情報。今年度の入試から英語がC問題からB問題に変わるということ。これは、問題が簡単になるというよりは、「英語力に差が出る試験」になるという事で、英語が得意な生徒には、とても有利に働きます。そして最後は、アドミッションポリシーについて。私が書いた次のアドミッションポリシーには、現代社会をどのように捉えるか、そして混沌とした日本や世界情勢を生きていくのにどのような力が求められているかを示しています。中学生には少し難しい言葉が使われていますので、追々、この校長ブログで解説していきたいと考えています。

 さて、最後に、私は校長として今宮高校でどんな教育を行いたいかを自分の言葉で話をしました。中学生や保護者に対して自分の教育理念を語ることがトップの責任であると私は考えています。今宮高校のブースを訪れた多くの方が、私の話を頷いて聞いていただいていたことに感謝申し上げます。そして、説明が終わった後に、わざわざ私のところまできて、

「校長先生、いつまで今宮におられるのですか?先生の話、とてもよかったです。できるならば、子どもが在籍している間はいてほしい」

と声をかけていただいた保護者の方、本当にありがとうございます。そこまで私の話を理解していただいて嬉しさでいっぱいです。勇気と力をもらいました。

<アドミッションポリシー>

本校は、110年を超える伝統のうえに、総合学科という特色を生かして幅広い知識を得ながら自主自立の精神を育む教育を実践し、社会をリードする多くの人材を輩出してきました。「磨け知性、輝け個性」という理念のもと、未来予測が困難な後期近代社会を生き抜くために、グローバルな視点で自らの周囲「50cm」で変革を起こす力を育成します。そのために新たな価値を創造する力、社会を生き抜く人間力、ダイバーシティを担う社会的包容力を養い、社会をリードする人材を輩出する学校をめざし、以下の資質・能力を持った生徒を望みます。

1)「人・社会・世界」の発展に貢献する高い志を持ち、己を鍛える生徒
             

2) 幅広い教養(リベラル・アーツ)を身につけ、知性を磨き、新たな価値を創造する生徒   

3) 社会の多様性を認識し、「人・社会・世界」と繋がる生徒     

4) 以上のことを実現するために、己の将来を描くことができる生徒