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遅ればせながら・・・2学期始業式、そしてダンス部おめでとう!

 8月20日2学期始業式が体育館で行われました。もっと早くにブログを更新すべきでしたが、8月21日・22日と東京で開催された「未来のまなびフェス2019」に参加して、2030年をターゲットにした教育の在り方について勉強してきたので、報告が遅くなりました。申し訳ありません。

 始業式では、主に文化祭の話をしました。1学期の終わりに自治会の会長が呼びかけた服装の自主規制について、その呼びかけの背景には、今宮の文化祭を見にきてもらった外部の人たちに、「今宮の文化祭に来てよかった」と満足してもらう意図があること、文化祭をオープンにしているということは、来校した人に満足してもらう「おもてなし」の気持ちがあることを話しました。その上で、「私が注目しているのは、劇だ!」と伝えました。劇は、クラスやクラブの組織としての力が一番出る取り組みだからです。

 最後に3年生にエールを送りました。「大学をめざしている人は、この夏休み、今まで勉強したことがないほど勉強したことだと思う。でも、その結果がなかなか表に現れてこないというのが、受験勉強。君たちだけがしんどいのではなく、全国の受験生がこの時期一番しんどいと思っているので、最後まで頑張ることが大事。ところが、この時期に指定校推薦の話が出てくる。第一志望の大学・学部・学科が指定校推薦にあるなら、応募するのも良し。しかし、指定校推薦のリストの中から、『何かいけそうなところは・・・』と探すような気持が出てきたら、それはしんどい受験勉強から逃げたい気持ちが出ているかもしれない。最後まであきらめずに第一志望を貫くのが大事!」と。

 表彰では、多くのクラブの活躍をみんなの前で披露しましたが、今回は(今回もかな?)ダンス部が、文部科学大臣賞を受賞したことにびっくりするとともに、心の底から「おめでとう!」と言いたいです。ショードリル部門優勝、総合優勝、そして文部科学大臣賞受賞です。校長になって、文部科学大臣賞をみんなの前で披露したのは初めて。「あっぱれ!ダンス部」