2020年、あけましておめでとうございます!

 2020年、令和2年あけましておめでとうございます。今宮高校の生徒の皆さん、保護者の方々に幸多い1年になりますようにお祈り申し上げます。

 さて、私は元旦に恒例行事にしていることがあります。それは、朝日・読売・毎日・産経の4紙の新聞を買って、その社説を読むことです。なぜ、こんなことをしているかというと、日本のジャーナリズムが、その年をどのように見ているかを知るためです。新聞から知見を得るということをしています。

 今年の各紙の新聞ですが、次のような表題がついていました。

朝日新聞:「人類普遍」を手放さずに

読売新聞:平和と繁栄をどう引き継ぐか 「変革」に挑む気概を失うまい

毎日新聞:民主政治の再構築 あきらめない心が必要だ

産経新聞:政権長きゆえに尊からず

 どの紙も自社の特徴がよく出ている論調でしたが、私が注目したのは朝日新聞。世界情勢や国内情勢を展開して、今年の課題という展開をしがちな年頭の主張の中で、朝日新聞は、「普遍」という言葉を取り上げ、SDGsに注目していました。SDGsは、2030年を目標に「持続可能な社会の実現」をめざす国際的な運動です。2030年まであと10年。国連のグテーレス事務総長は「我々は、いるべき場所はほど遠い」と述べています。

 今年からの10年間、持続可能な社会をめざして、それぞれの立場で動き出すことが求められていると思います。去年、浪速区のSDGs宣言の集会に参加させていただき、その思いをより強くしました。小さなことを積み重ねていくことが大切だと思っています。