インターネットは社会的インフラ!

 今回の新型コロナウィルス禍で、多くの人が気付いていると思うのです、「もう、インターネットって社会的インフラでしょう!」と。企業の多くは、テレワークを実施し、学校もオンライン授業を実施、または実施しようとしています。オンライン授業を実施しようとしても、何がネックになるか。私立学校ならともなく、公立学校となると、各家庭のインターネット環境の差がネックになります。また、各家庭で備えられているデバイスもネックになります。PCがある、プリンターがある、タブレットがある、ならまだ対応できますが、スマホしかないとなると、本校が実施しているスタディサプリの活用もユーザー(生徒)レベルでかなり扱いにくいのではないかと思います。

 新型コロナウィルス禍でここまで重要と思い知らされたインターネット環境、そして日本の未整備な状況、そしてその格差。これは、国を挙げて何とかしないといけないのではないでしょうか?日本のどこに住んでも、水は供給されます(世界的には違いますが)。電気やガスも使えます。それぞれ使用料金は払わなければなりませんが、まずは社会的インフラとして整備されているといっていいのではないでしょうか。水は、自治体が供給していますし、電気やガスは公共性が高い企業が供給しています。まあ、これには電気料金やガス代でいろいろな議論はありますが、一応安定供給されています。しかし、インターネット環境はどうでしょう?地域に住む住民が、安価で安定してインターネット環境を使えていると言えるでしょうか?

 日本は、もっとインターネットを社会的インフラとして認識しなおし、国家事業としてすべての国民が安価で安心して安定したインターネットを使えるように整備すべきではないかと思います。あまりにも個人や家庭に負担を強いているのではないかと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

今回の新型コロナ禍で感じたことです。