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府立学校における臨時休業及び春季休業期間中の教育活動等について

令和2年3月23日(月)~4月7日(火)までの春季休業期間内においては、以下の留意事項に留意して教育活動等を行うことができるとの通知が発出されました。ただし、学校内での活動に限るとのことです。クラスター発生のリスクを下げるための留意事項は①換気を励行する(2方向の窓を同時に開ける等)②人の密度を下げる(会場の広さを確保し、お互いの距離を1~2メートル程度あける等)③近距離での会話や発声、高唱を避ける(やむを得ず近距離での会話が必要な場合マスク着)となっています。手指衛生、咳エチケット、共用品を使わないことや使う場合の消毒など、予防策を徹底する。また、生徒の日々の健康観察を行い、発熱等の症状がある場合には登校させないことも条件となっています。部活動の参加については、保護者の理解を得たうえ、無理をさせることのないよう配慮が求められています。活動時間は2時間程度とし、換気の励行や更衣室の利用についても具体的な指示があります。また、屋外や換気の良い環境であっても一定時間接触するような対人練習などを避けるようにとあります。具体的な例示としてはラグビーのスクラム練習、柔道、レスリング等。サッカーやバスケットボールにおいても接触プレーを避けるなど、練習方法を工夫するよう求められています。ただし、今後の状況の変化や3月19日(木)を目途に示される国の専門家会議における判断を踏まえ、通知が変更される可能性にも言及されています。