11月14日金曜日の地域研究は、石の宝殿古墳と忍ケ丘古墳に行ってきました。東寝屋川駅で下車し、寝屋川市埋蔵文化財資料館を見学した後、打上の古い集落を通って、高良神社の裏にある石宝殿古墳を見学しました。石宝殿古墳は、北河内では唯一の古墳時代終末期(飛鳥時代)に属する石槨式古墳です。
石宝殿古墳の石槨
飛鳥の鬼の雪隠・厠と同じ形式
記念写真
石宝殿古墳を見学した後、JRの線路沿いに歩き、次の忍ケ丘駅の近くにある忍陵神社境内にある竪穴式石室を持つ、忍ケ丘古墳に行きました。この古墳は全長87mの前方後円墳で、古墳時代前期(4世紀中ごろ)のものです。覆屋におおわれ中が見にくかったですが、立派な竪穴式石室でした。
覆屋の中には立派な竪穴式石室
覆屋の前で記念写真