"舞姫・・自分たちで授業をするなら・・・"

先生から解説を聞いて、授業の内容をノートに記録

という一斉授業ではなく、生徒たちがグループで

意見を出し合って、段落ごとに登場人物の

心情を考え読解をしていくその内容をまとめ

板書計画書として発表する参加型の

3年生の現代文授業の様子です。

Img_8821授業の最初に前回のベスト板書を発表され

自分たちの頑張りに達成感を感じたり

今日の頑張りへのモチベーションを

アップしている生徒たちの様子が

伝わってきます。Img_8825 文章を読み取り、登場人物の心情について

真剣かつ楽しそうに意見を戦わせています。

Img_8826教員は、グループでの学習がうまく進行しているか

確認しながら、助言していきます。

Img_8834 ホワイトボードを使ってグループの板書を作成していきいます Img_8836 時間になりました。前の黒板に貼り付けます Img_8840 ものすごく真剣です。一心に吟味しています。 Img_8842 真剣さは、写真からも伝わると思います。 Img_8843去年の7月には、京大の溝上教授をお招きして

AL型の授業についての職員研修を行いました。

生徒たちが受け身の授業ではなく

主体的に学び、他の人の考えを聞きつつ、自分自身で考え、

自分の考えを他の人に伝える過程で考えを広げ

深くしていく。

本校でも、このような授業が広がってきました。

今年は、さまざまな教科のさまざまな教員の実践を

お互いに見学する試みを行っています。

秋には先進事例の視察や本校の実践事例を基にした

職員研修を実施する予定です。

また、今週金曜には、大学の先生による

本校の課題研究で取り入れはじめている

ルーブリック評価についての職員研修を実施する予定です。
(世界に1番近いGLHS岸和田高校 校長)

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