考査期間中、教員も勉強です。12月7日（火）午後より「総合的な探究の時間」意見交換会を開催しました。初めての試みです。各学校で探求の時間をどのように取組んでいるか、その課題や悩みを共有し合う会です。他校から校長先生、教頭先生を含む7人の先生がご参加くださいました。
まず、本校の担当者より本校の３年間の探究活動の内容を説明しました。 
その後、各校の探究活動の内容や課題を共有しました。 
単なる教科指導にとどまらないこの取り組みは生徒にとっても教員にとってもチャレンジの要素があります。生徒のモチベーションや共通認識、同時に教員のモチベーションを保ち、共通認識を持つことが必要であり、探究活動を通じて生徒が変容することを共有する機会を持つことが何より大切です。それを実感できることが探究活動の醍醐味ではないでしょうか。 
参加者からは「いそがしいけど、楽しい」の言葉がありました。教科を超えた探究活動をめざし、学校全体で生徒の活動の伴走者として支援できるよう、取組みを進めていきたいと思います。考査の業務がある中わざわざお越しくださった先生方、ありがとうございます。これからもネットワークを広げていきましょう。