本校卓球部男子15名、女子２名が９月15日（日）午前９時から堺市立大浜体育館（大浜だいしんアリーナ）で行われた「令和６年度第10回公立高等学校大会」に参加しました。引率した部顧問の教員から報告がありましたので、お伝えします。
本大会は男女とも上級と初級に分かれ、それぞれ３～４人でリーグ戦を行い、各リーグで１位になった選手が決勝トーナメントにすすむ形で試合が行われました。全日本ジュニア予選で２次決定戦に上がった選手は初級に出ることはできないことになっているようです。上級・初級ともに３位までに入れば表彰され、男子はベスト32まで、女子はベスト16までに入れば賞品が与えられます。
本校は男子上級の部で参加した２年生部員４名と１年生部員１名がリーグ戦で１位となり、決勝トーナメントに進出しました。その結果、２年生部員１名が準優勝、１年生部員１名がベスト８，２年生部員３名がベスト16に入りました。５名の皆さん、おめでとうございます。今回、決勝トーナメントにすすむことができなかった生徒の皆さんもお疲れ様でした。
今回の大会に参加したことで、自分の課題・弱みを見つけたり、卓球の技術の向上に励もうと意欲をさらに高めたりすることはできたでしょうか。部活動に関しては、もちろん技術の向上のみならず、目標に向かって努力を積み重ねることができる力や、大会（本番）で自らの実力を十分に発揮できる（実力以上の成果を発揮できる）精神力などを鍛えてもらいたいと願っています。
次の大会に向け、新たな気持ちで、一人ひとりが目標を立て、練習に励んでもらいたいと思います。
