少し前の話しにはなりますが、女子バレーボール部顧問の教員から、「第48回泉南大会」に参加した結果について報告がありましたので、お伝えします。
「泉南大会」は大阪南部地域の私立を含めた高等学校が集まり、予選リーグおよび決勝トーナメントにより順位を決定する大会です。
まずは3月29日(土)に予選リーグが行われました。本校の会場は大体大浪商高校で、初戦の相手は、その大体大浪商高校でした。強豪校であり、本校との実力差は大きく、なかなか自分たちのプレーを発揮できないまま、0-2の悔しいストレート負けとなりました。
しかし、続く第2戦の貝塚南高校との対戦では気持ちを切り替え、序盤から自分たちのペースをつかむことに成功しました。見事、2-0のストレート勝ちを収め、4月6日(日)に行われる決勝トーナメントへの進出を決めました。
決勝トーナメントの会場も大体大浪商高校で、初戦は和泉高校戦でした。力のある相手に対して緊張感もあり、思うようにプレーがかみ合わず、残念ながら、0-2のストレートで敗戦となりました。
本大会全体を通じて、選手たちの成長が感じられる場面も多くありましたが、一方で、同じミスを繰り返してしまう場面もあり、課題が残る結果となりました。
4月20日(日)には春季大会の1次予選が控えています。短期間ではありますが、修正できるプレーや課題を見極めながら、限られた時間の中で、より質の高い練習を重ねていきたいと考えています。
今後とも、本校女子バレーボール部に変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。