3月4日(水)から12日間の「オーストラリア研修」に参加していた生徒45名と引率教員1名、そして添乗員2名が、昨日3月15日(日)午後3時15分関西国際空港到着予定の飛行機で無事、帰国しました。
楽しそうに元気に出発する生徒たちを見送ってから、もう12日が過ぎたのかと思いながら、また、楽しく元気に満足した表情で帰って来てくれることを願いながら、関西国際空港まで出迎えに行ってきました。保護者の皆様にも数多く、関西国際空港まで迎えに来ていただき、どうもありがとうございました。
このオーストラリア研修実施中には入学者選抜などがあり、私にとってはあっという間の12日でした。ただ、参加した生徒たちにとっては、「楽しい時間はあっという間に過ぎる」と言われるとおり、私よりもっと短く感じたのではないかと思います。
この「オーストラリア研修」では、3月4日(水)に出発した翌日、オーストラリアの都市ブリスベンに到着した日には、クイーンズランド大学を訪問しキャンパスツアー、また、ブリスベンの観光スポットであるマウントクーサを訪問します。そして、研修中ずっとお世話になるホストファミリーと対面後、ファミリーと一緒に家に移動し、ホームステイが始まります。
その翌日はオリエンテーションやオーストラリアの文化を学ぶ英語レッスンが行われます。そして、その翌日、土曜・日曜はホストファミリーと一緒に過ごします。それぞれどのような時間を過ごしたのか聞いてみたいところです。
月曜からは、ホストファミリー(バディ)と一緒に現地の学校の授業に参加したり、現地の生徒たちとの交流を行ったりします。今回、新たに現地の学校「Cooloola Christian College」と「Letter of Cooperatio」を交わしたうえで、生徒45名を受け入れていただきました。お世話になった現地の学校の先生方、生徒の皆さんに感謝申し上げます。
そして、水曜日には「Australian Zoo」を訪れます。コアラやカンガルー、クロコダイルやタスマニアデビルといった、オーストラリア固有の動物はもちろん、世界各国の動物たちにも出会える動物園のようです。コアラやカンガルーと触れ合う楽しそうな写真や、オーストラリアならではの巨大なクロコダイルショーを見学している写真などを見せてもらいました。
木曜・金曜は再び現地の学校での授業・交流を行い、現地で過ごす最終日となる土曜日はホストファミリーと過ごした後、全体でFarewell Partyを開催してもらいます。そして、ブリスベン空港から香港を経由し関西国際空港に帰ってきたというのがおおまかな行程になります。
オーストラリア研修といえば、昨年度は51年ぶりにサイクロンがブリスベンに上陸したことで、当初の予定を大きく変更せざるを得ない事態となりました。とても心配しました。ただ、生徒たちからは、その分、ホストファミリーと長い時間を一緒に過ごすことができてよかったという話しを聞いてホッとしたことを思い出します。
このように、現地の学校での交流や市内観光など様々な魅力がある中でも、これまでオーストラリア研修に参加した生徒の多くが、ホストファミリーと一緒に過ごした時間が最も楽しかったと言っており、全日ホームステイであることが本研修の人気の要因だと考えています。
今年度も研修前半に激しい雨が続き、一部ホームステイエリアで川の増水が発生しているという情報が入り、とても心配しましたが、それ以降は天候も回復したようです。保護者の方々とともに、私にも現地で撮影された写真が共有され、生徒たちの元気で楽しそうにしている顔を見ていたこともあり、出迎えに行くのを楽しみにしていました。
昨日、生徒たちは予定どおり関西国際空港に到着し、午後4時過ぎ頃、全員そろって国際線南到着口から出てきました。長時間にわたるフライトで疲れていたとは思いますが、全員がにこやかな表情で元気そうに出てきてくれたので安心しました。
生徒たちの多くは、迎えに来てくれた保護者を探して駆け寄り、嬉しそうに話しをしていました。これだけ長い間、家を離れたことはなく、寂しさを感じていたこともあり、保護者の方に抱きつく生徒もいました。保護者の方も久しぶりに子どもの顔を見て、また無事に帰ってきてくれたという安心感もあり、とても嬉しそうでした。泣いておられる方もいました。
45名の生徒の皆さん、「オーストラリア研修」はどうでしたか、期待していたとおりでしたか?楽しかったですか?自ら主体的に活動することはできましたか?英語でしっかりとコミュニケーションをとることはできましたか?親から離れ、自立した生活を送ることはできましたか?様々な体験を通して、多くの経験や学びはありましたか?そして、研修に参加することを決定した当初の目的と目標を達成することはできましたか?
長い間待ったけど、あっという間に終わったという人が多いのではないかと思います。ただ、それだけ、日々のプログラムに没頭できた、楽しく充実した研修であったのだと思います。
今回の経験をこれからの生活に活かすためにも、自分自身の行動をしっかりと振り返り、高まった意識・意欲は継続させながら、身に付いた技能や能力は定着・向上させるよう努めてください。また、自分の行動において不十分であった、課題が残ると考える点がある場合には、今後の生活において、そうした点を改めることができるよう努めてもらいたいと思います。
今回の研修に参加した皆さんにとって、忘れられない12日間であり、価値ある研修となったのであれば嬉しいです。今後も今回のように、何事にも積極的にチャレンジしてください。得られるものは大きいと思いますよ。

以下は共有してもらった写真の一部です。






