本日5月3日(日)午前10:00から府立阿倍野高等学校において、女子ハンドボール部が「第80回春季総合体育大会 兼 第77回インターハイ予選」ブロック大会(南地区)トーナメント戦の準決勝となる府立天王寺高等学校との試合を行いました。
準々決勝は昨日5月2日(土)、本日と同じ阿倍野高校において行われました。天王寺高校は府立八尾高等学校に24対17で勝利し、準決勝にすすんできました。本校は府立登美丘高等学校との準々決勝では7対7で決着がつかず、7mスローコンテストが行われ、2-0で勝利し、本日の準決勝にすすみました。熱戦となった登美丘高校との試合内容については前のブログをご覧ください。そこにも書きましたが、天王寺高校には昨年度、この春卒業した78期生が悔しい負け方をしただけに、ぜひとも、その時の雪辱を果たしてもらいたいと願いながら、私は本日も応援に行ってきました。
では、本校にとって厳しい展開となった本日の試合状況について報告させてもらいます。試合は予定どおり、午前10時から開始されました。本日の試合では、昨日の試合で足を怪我した3年生に加えて、3年生もう一人が突然の体調不良により、欠場することになってしまいました。厳しい展開となった要因にもなったと思います。二人の存在の大きさを感じる試合であったと思ったところです。とはいえ、まったく二人の責任ではありませんので、決して気を遣うこと、気を悪くすることのないようにしてください。
このような想定外の状況もあり、生徒たちの動揺が容易に想像できる中での試合開始となりました。やはり、開始早々から、立て続けに3点を取られてしまいました。正直、落ち着いてプレーする余裕もなく、「あっという間に3点」といった状況だったと思います。ただ、ここで気持ちを立て直し、何とか踏ん張っていました。しかし、防戦一方で、なかなか得点を奪うようなチャンスは訪れない状況が続きました。
開始11分後ぐらいに4点めを取られ、その後すぐにペナルティースローを与えてしまい、5点めを取られました。また、開始16分後ぐらいに再び、ペナルティースローを与えてしまい、6点めを取られました。相手の勢いを止められないまま、試合はすすんでいきました。
また、相手の鉄壁ともいえるディフェンスをいかに崩し、点を取るのかが大きな課題となっていました。まずは1点を奪い、流れを変えたいなというところでした。
ただ流れを変えることはできず、開始17分後ぐらいに7点め、開始20分後、25分後ぐらいに再び、ペナルティースローを与えてしまい、8点め、9点めを取られました。相手の攻撃が厳しいだけに、どうしても点を取られないように咄嗟に動いてしまい、反則を取られることが増えていました。
そのような中、前半の残り時間が少なくなった頃、相手の守りをするりとかわし、ようやく1点めを取ることができました。まずは1点取ることができたことは後半につながるだろうと考えていました。ただ、その後も点を取られ、結局、前半を終えて、1対10と大差をつけられてしまいました。
生徒たち自身も自分たちが考える展開に持っていくことができず、辛い時間であっただろうとは思います。ただ、この試合で終わりではないため、何とか強い相手であっても最少失点に抑え、たとえ鉄壁のディフェンスであっても1点でも多く点を奪うことを目的に、工夫しながら持てる力を発揮してもらいたいと願っていました。その意味でも、後半では前半の10点よりも取られる点を減らし、前半の1点を超える点を取ってほしいと思っていました。
しかしながら、後半に入っても状況は変わらず、ほぼ2分間隔ごとに点を取られ、開始13分後ぐらいには1対16となっていました。その中には、ペナルティースローからの得点や、ボールを奪われてからの速攻などもありました。
そのような状況の中、開始18後ぐらいに相手の反則によりペナルティースローが与えられ、ようやく2点めを取ることができました。ただ、それ以降、シュートは打つものの、得点とはならず、結局、後半で1対11、前後半2対21で負けてしまいました。
負けたことは残念ですが、天王寺高校の生徒たちの体格の大きさや身体能力の高さを考えると、力の差は明らかでした。そのため、勝ち負けよりも、生徒たちにとって本日の天王寺高校戦でどのような学びがあったのだろうかが気になりました。次の試合につなげることはできるのかということです。具体的には、ベストメンバーではなかったかもしれませんが、特に、攻撃においてもっと工夫することはできなかったのだろうかと感じました。
とういのも、本日の準決勝の結果、5月10日(日)にはトーナメントの3位決定戦として、リーグ戦で負けた三国丘高校との再戦が決まりました。前半大きくリードしながら、後半に逆転されてしまった相手との戦いです。少なくとも、この1週間、次は勝利できるよう、もう一度、3年生を中心に全員の力を結集してもらいたいと思います。
中央大会のことは考えず、まずは次の三国丘高校戦です。初戦の三国丘高校に挑んだ時のことを思い出してください。私としては再び、三国丘高校の前半戦で見せてくれた、皆さんが楽しみながら活き活きとプレーしている姿を見たいです。今回のブログが皆さんにとって厳しい内容になってしまっているのも、次の試合への期待からですので・・・、楽しみにしています。
最後になりましたが、連日、阿倍野高校まで応援に来ていただいた保護者の皆さま、この春卒業した78期ハンドボール部の皆さん、男子ハンドボール部をはじめとした在校生の皆さん、どうもありがとうございました。次の5月10日も時間がありましたら、熱い応援よろしくお願いします。



