2,3年生は中間考査最終日となる本日5月26日(火)、1年生は「TOEFL Junior」を受験しました。「TOEFL Junior」は、一般的に「TOEFL」として海外大学への留学資格要件にも使用されている「TOEFL iBT」の高校生版といった内容となります。「TOEFL iBT」では"アカデミック"な題材なども扱われますが、「TOEFL Junior」では、例えば、高校生のクラブ活動での遠征の一コマや、転校生を先生が紹介したりするシーンなど、高校生にとって身近な題材が多く扱われています。
難しい知識を問うものではなく、伝えようとしている内容の理解力や主旨をつかむ力、文脈からの予測力や推察力を問うことで、「英語運用能力(英語を使ってコミュニケーションできるかどうか)」を測定する構成となっています。つまり、直訳的な力ではなく、その伝えている内容の理解力を測定する設問により、英語運用能力を測定するテストです。
今回の結果については、今回受験したリーディング/語彙・文法/リスニングの3つのセクションについてのスコアとCEFRによる判定、そしてパフォーマンス(何ができるか)に関する説明などが返ってきます。
今回、1年生の現時点における生徒一人ひとりの英語運用能力を把握したうえで、2年生後半でもう一度受験してもらいます。高校1年生から2年生にかけて、どれだけ英語運用能力が伸長したのかを、合計スコア(900点満点)によって確認するためです。絶対評価であり、英語運用能力の伸びをスコアとして把握できるのが大きな特徴です。
英語を学ぶ生徒にとっても、また、指導する側の教員にとっても、この2回の結果を効果的に活用できるとの考えから、昨年度入学生より、本校のみならず、グローバルリーダーズハイスクール(GLHS)10校が共通して、「TOEFL Junior」を実施しています。
英語科の先生方には、2年生後半の実施に向けて、「スコア=英語運用能力」であるという認識のもと、生徒一人ひとりの英語運用能力(スコア)向上をめざし、教科・科目の授業をはじめ、本校における英語教育の充実に尽力してもらいたいです。
今回、受験した1年生の皆さんは、今回の結果、すなわち、自分自身の英語運用能力がスコアとして返ってくるのを楽しみにしておいてください。また、英語の授業をはじめ、様々な機会をうまく活用しながら、自らの英語運用能力の向上に努めてください。2年生後半でのスコアの向上を目標として、主体的に取り組んでもらうことができれば、この「TOEFL Junior」を導入したことに大きな価値が生まれます。