女子バスケットボール部が本日6月13日(土)、「第16回フレンドリーカップ」に出場しました。本校は府立堺上高等学校のAコートにおいて、〔堺上高校・貝塚高校・貝塚南高校、岸和田高校〕の4校でのリーグ戦を行いました。Bコートでは、〔和泉高校・泉大津高校・登美丘高校〕の3校のリーグ戦が行われていました。
私は今回初めて女子バスケットボール部の試合観戦に行ってきました。先日、女子バスケットボール部の顧問に、男子の「フレンドリーカップ」リーグ戦を観戦してきた話しをしたところ、女子はまだだと聞き、ぜひとも行きたいと思ったところです。
本日は午後2時から本校同窓会の会議があったため、3戦すべてを観ることはできませんでしたが、堺上高校と貝塚高校の試合を観戦してきました。
会場であった堺上高校は私が初任者として着任した学校です。1980年代の高校生急増期対策で新設された府立高校の一つで、1984年に開校しました。私が着任したのは開校2年めで、40年以上前になります。6年間の勤務の中で、楽しかったこと、失敗したことなど、様々な思い出がたくさんある学校です。異動してからも訪れたことはありますが、それも20年以上前のことで、とても懐かしく感じました。鳳駅周辺や商店街など、鳳駅から学校まで歩く中での景色も大きく変わっており、初めて行く所のように感じたぐらいです。
さて、試合の報告に移ります。本校の初戦の相手は堺上高校で、予定の午前11時頃から開始されました。私は顧問と一緒にベンチに入らせてもらいました。生徒たちが頑張っている様子を近くで感じることができ嬉しかったです。試合は10分2クォーターのハーフゲームで行われました。
顧問の教員からは3年生が引退して初めての試合であり、また1年生が多く出場するため、特に、堺上高校戦はかなり厳しい試合になるであろうと聞いていました。そういえば、私が勤めていた頃も、女子バスケットボール部は活発であり、今でも当時の部員を何人か覚えています。
ところが開始早々、先取点を取った後もスリーポイントシュートを決め、5対0と好発進しました。その後は逆転されましたが、何とかついていく形で、前半は14対17で終了しました。その頑張りに「喜び」と「驚き」を感じながら、後半戦に期待を持ちました。
後半に入ってからはその期待もむなしく、連続してシュートを決められ、14対25まで引き離されました。その後も流れを変えることができない中、終盤は何とか自分たちのペースをやや取り戻したように感じましたが、結局、24対48のダブルスコアで敗れてしまいました。
相手のディフェンスの固さから、パスがうまく通らなかったり、なかなかシュートを打たせてもらえなかったりと、苦しい展開が続きました。自分たちの思うようにはいかず、どんどん焦り、精神的にも体力的にも余裕がなくなってしまったように見えました。
ただ、前半の戦いぶりや一人ひとりの技能の高さなどを考えると、5人がもっとスムーズに連携できるようになれば、十分に戦えるだろうと考えながら観戦していました。次の貝塚高校との試合に期待したいと考えていました。
堺上高校との試合が終了し、およそ10分後から次の貝塚高校との試合が開始されました。堺上高校の後半では体力面での不安が見られただけに、本校にとって厳しいスケジュールだなと感じました。
貝塚高校はまだ3年生が残っているらしく、流れるようなパスワーク、素早いドリブル、確実なシュートなど、その経験・実力の差は見るからに明らかでした。ただ、どんなに強い相手であっても、どれだけ「やるべきこと」ができるかという視点で、頑張って戦ってもらいたいと願っていました。
試合開始後、5本のシュートを決められ0対9に、その後ようやくシュートを決め2点を返しましたが、その後も連続して5本のシュートを決められ、2対21になりました。その後も最後まで相手の流れの中で試合がすすめられ、6対30で前半を終了し、最終は12対50で敗れてしまいました。
残念な結果となりましたが、大差での敗退によって、自分たちの課題、やるべきことが明らかになっただろうと思います。実際に、タイムアウトの際にも、課題について話しをしあう姿が見られたことはよかったと感じました。他にもよかったと感じたのは、最後まで相手に向かっていく気力を持って戦っていたところです。
試合中は常に冷静であることも大切だろうとは思いますが、ぶつかり合ったりもする激しい競技ですので、強い気持ちを持って戦いに挑まなければならないだろうと考えます。その点では、勝ち気な生徒が多くいるように感じることができ、頼もしく思いました。
貝塚高校との試合終了後、私から生徒たちに話しをさせてもらいました。「堺上高校との前半は素晴らしかった。1年生が多くいるチームの初戦としてはよく頑張っていた。一人ひとりの技能は優れている。」などの話しをしました。また、「試合での経験を重ね、5人のスムーズな連携をめざしてほしい。試合の中でも自分たちで話しをしていたが、本日の試合を振り返り、自分たちの課題を分析、改善し、次の貝塚南高校との試合に臨んでもらいたい。明日も応援に行くので、本日の2試合よりも素晴らしい戦いぶりを観せてもらいたい。」と伝えました。
貝塚南高校との試合は観戦することができず、その結果については分かりませんが、本校は2敗したため、明日は3位または4位の下位リーグに入ることが確定しました。明日のリーグ戦においては、下位となった学校との試合の中で、自分たちのよい所を出してもらいたいと思います。期待しています。


