昨日7月2日(木)から8日(水)までの5日間、1学期末考査を実施しています。本日2日めが終わりましたが、生徒の皆さん、ここまでの手応えはどうですか、順調ですか?中間考査後には文化祭もあり、あっという間に期末考査期間を迎えてしまい、焦っているようなことはないでしょうか?
そのような人はぜひとも、この機会に、明日・明後日の「休日」の効果的な時間の使い方として、日頃と同じ時刻に起床し、自分が必要と考える学習内容について、学校で授業を受けている時間帯に割り振りながら、集中して取り組んでみてください。充実感を味わえ、大きな成果を感じることができれば集中できた証しです。このような体験をとおして、1日はこんなにも長く、いかに日頃から時間を無駄にしているのかを実感してもらうことが目的です。また、「自分が集中できる学習環境」について確認する機会になればとも考えています。
平日は決められた(強いられた)時間割の中、しかも7限ある授業で集中できていない空白の時間はありませんか?早く時間が過ぎないかなどと考えながら、時間を無駄にしてはいませんか?私自身は平日より休日のほうが、仕事・学習が捗るという経験はこれまで何度もあります。休日のほうが周りを気にすることなく、自らのペース・段取りで主体的に取り組むことができるからだと考えています。
これまでから、平日の放課後および休日における学習時間確保の大切さを訴えてきたのもそうした理由からです。自分の自由になる時間をいかに有効に活用するのかは大切です。特に、忙しい生徒の皆さんにとって、時間の有効活用はとても重要であり、喫緊の課題です。平日の放課後および休日の有効活用はもちろん、授業時間の意義・重要性の再確認も含めて、速やかに自分なりの課題解決方法を見つけてください。ただし、睡眠時間を削ったり、不規則な生活を送ったりするのは、健康維持のためにも絶対に避けてください。
ところで、「1学期中間考査が始まりました」のブログでは、高校入学後初めて定期考査を受けた1年生に対して、「今回の中間考査で思うような成績を残せなかった人たちも、学力がないのではなく、学習時間がたりなかったのが原因だと考え、決して自己否定しないでください」、「周りの人と比較することなく、高校入学後の自分自身の学習に対する評価だと受け止めてもらいたい」、そして、「今回の結果をこれからの学習に対する姿勢・態度や日頃の学習計画に生かしてもらいたい」と伝えました。
これらの言葉を踏まえ、改めて、学習に対する意識や態度などについて考え直す機会をもってもらえたでしょうか。定期考査はその試験範囲における知識・技能の定着度や理解の深さ、また習得したことを活用し思考・判断・表現する力を測るものです。また、その結果を学習改善や実力向上に繋げるうえでも、とても重要なものです。
したがって、考査終了後には、理解のたりない問題や分野などを把握し、自らの学力向上を意識して、主体的に学習に取り組んでほしいと思います。現状の結果に満足することなく、さらに勉学に励んでください。また、思うような結果を残せなかった場合にも、決して諦めることなく学習に取り組んでほしいと願っています。確かに、同じように授業を受けたとしても、知識・技能を定着させ、理解を深めるのに必要な時間には個人差があります。ただ、それに必要な時間をかけることで、定着度や理解度の差を埋めることは可能です。
期末考査はあと3日残っていますので、自分自身がやれる全力を出し切って、試験問題に挑んでください。繰り返しになりますが、その目的は周りの人と比較するためではなく、あくまでも自分自身の実力向上につなげるためです。結果については、自分自身への評価として受け止めてください。

