5月11日(土)・12日(日)、五月晴れのもと、大阪高校弓道 春季大会第1日(全国総体・近畿大会1次予選)が、 大阪城弓道場で行われました。
ピンと張り詰めた雰囲気の中、白筒袖・黒袴・白足袋の出で立ちで、呼吸を整え、精神を集中。 「射法八節」と呼ばれる一連の所作で、28m(十五間半)先の的に向かって、矢を射る。 命中すると、応援席から 「よし!」 の声。 本人は凛とした表情を崩さず、動作を続ける、淡々と・・・。
静かで熱い戦いの末、男子1名が1次予選を通過し、顧問推薦の2名とともに、6月1日(土)・2日(日)に行われる全国総体・近畿大会 個人決定戦へ出場することとなりました。
本校は、大阪の府立高校の中で、弓道部のある数少ない学校の1つです。 弓道は、動揺する自分と向かい合い、常に平常心でいられる心を作ることが本来の目的とされています。 弓道部には、凛とした さつき生が集まっています。 是非、一緒にやってみませんか。