「悔いはなかったか?」
今年は2月からコロナの関係で部活動ができなくなり、春の大会(スプリングテニストーナメント、ダンロップカップ、インターハイ予選)全てなくなりました。
2月まで頑張ってきたものを出しきれなくて終わり、3年生は悔しかったと思います。
6/15(月)の最近になり、ようやく部活動が始まりました。そこで、3年生を招集し、
試合はなくなってしまったが、最後どうする?と聞いたところ、
「校内戦として団体戦をやりたいです」
とまとまり、6/21(日)に3年生で団体戦をすることになりました。3年生はちょうど8人いるので、s1.s2.dの4人ずつに分かれ、試合することになりました。
そのあと、長く一緒に練習して来た2年生VS3年生の試合も行いました。
やはり、3ヶ月間テニスができなくなっても、トータルでみて、2年生は3年生に負け越してしまいました。
その試合にしても、普段の練習にしても3年生からもらったものを引き継ぎ、2年生は精進して欲しいと思います。
最後の集合時、「悔いはなかったか?」「溜まっていたもの吐き出せたか?」と聞くと、
「悔いはないです。」
と、堂々と言ってくれました。
コロナ期間でテニスはできませんでしたが、1.2年間やってきたものを糧に、受験とその先の人生を頑張って行ってもらいたいと思います。
自信を持って、上のように言った3年生を今後応援しています。お疲れ様でした!