2月15日(日)園田学園女子大学で、ソフトボール上達講習会が行われました。生徒は学年末
考査前のため、顧問2名だけで参加しました。小中高の選手80名に加えて、各チームの指導者
保護者が集まって、大学の監督・選手のみなさんによるコーチのもと、ウォーミングアップ、キャッ
チボール、投手(ピッチング)・捕手・内野手・外野手に分かれた守備練習等、様々なメニューをこ
なしました。見落としがちな基本プレーについて、的確でポイントを押さえた説明が実演を交えて
行われ、とても理解しやすいものでした。また、是非聞きたいと思っていた質問にも、ていねいに
応対していただきました。
全体を通して感じたことは、園田学園女子大学の選手のみなさんは、
①「ソフトボールというスポーツ自体が持つ楽しさ+上達することから得られる楽しさ=本当の楽
しさ」を実践されている。
②プレーの始まりから終わりまで、常に動きながらボールを扱っている。
③頭で認識したことを、すばやくプレーに移すことを意識している。
といったことでした。
この講習会で得たことを生徒たちのコーチングに生かしていければと思うと同時に、次は生徒
たちが大学の選手のみなさんと交流できる機会が持てればと考えています。