大阪の公立高校約110校が東西南北に分かれ各地区大会を行い、その上位2校が進出するチャンピオン大会に、西地区代表として2年ぶり2回目の出場を果たしました。
西地区大会での、ライバル校との接戦の経験が自信となり、コートで力を発揮することができました。
準々決勝は、よく鍛えられバランスが良く、シュート力のある金岡高校戦でした。前半リードされましたが、粘り強く戦い勝利をおさめました!
準決勝は、スピード・シュート力のあるクレバーなバスケットを展開する千里高校戦でした。一進一退の攻防が続きましたが、最後まで自分たちのバスケットをコートで表現し、勝利!
決勝は、強豪、大塚高校戦!1ピり6分7-7の同点。『やるぞ』という気持ちが伝わり頼もしくも感じましたが、大塚のフィジカルの強い激しいディフェンスにちょっとひるんだところをつかれました。体幹の強さ、ボールへの執着心、基本的なひとつひとつの正確さの違いを感じることができ、素晴らしい経験をさせていただきました。
この2日間を通して、今までの取り組みに自信を持ち、課題を克服していく強い気持ちが湧いてきました。目標は、単なる夢、ではなく本当に選手自身の目標としてやれる『戦える』ということをコート上で経験できたことは、牧野女バスにとって、大きな財産となりました。
今大会を経営してくださった先生方、会場提供してくださったチーム関係者の皆さん、切磋琢磨しあえた西地区のメンバーの皆さん、たくさん応援していただいた保護者の方、OGの皆さん本当にありがとうございました。
この経験が、大阪新人大会へとつながるよう、チーム一丸となって努力していきますので、引き続き応援よろしくお願いします!