
9月に入っても暑い日が続いています。 校内を歩いていると、校舎裏を中心に「ハチ用のトラップ」を見つけました。 今年のような猛暑の年には、自治体や駆除業者などへのハチの巣についての相談が増える傾向にあるようです。 そして、これから秋に向けて注意しなければならないのが、「スズメバチ」だそうです。 スズメバチの巣は秋頃に最も大きくなるとともに、翌年の⼥王バチが誕⽣する⼤切な時期であり、そのために働きバチ...
9月に入っても暑い日が続いています。 校内を歩いていると、校舎裏を中心に「ハチ用のトラップ」を見つけました。 今年のような猛暑の年には、自治体や駆除業者などへのハチの巣についての相談が増える傾向にあるようです。 そして、これから秋に向けて注意しなければならないのが、「スズメバチ」だそうです。 スズメバチの巣は秋頃に最も大きくなるとともに、翌年の⼥王バチが誕⽣する⼤切な時期であり、そのために働きバチ...
9/18(木)午後から『よりよい人間関係を築く 〜境界線とは〜』と題して、「えんぱわめんと堺 北野 真由美様・有田 雅恵様」による講演会がありました。 講演ではワークショップを含めて、価値観や考え方等の違いを起点に「自分の境界線」「他人の境界線」から、むやみに踏み越えたり踏み越えられるとイヤな領域があること、そしてお互いに「違い」を認め合うとともにコミニュケーション等を取ることで、互いの理解を深め...
9/11(木)5・6限を利用して、国際理解講演会を開催しました。 日本を含め世界各地では、「戦争・移民・貧困・教育格差」など様々な社会問題が存在しています。 講演では青年海外協力隊OGでラオス雑貨(テオバーン)代表の 樋口 愛美様から、ラオスの現状を通して発展途上国の現状や課題、平和教育や異文化理解も含めてご講演いただくことで、様々な観点から世界の問題について学びました。 これからも、日本を含め世...
今年の夏は暑いうえ、雨も極端に少なくなっています。 少し調べてみると、今年の7月・8月の雨量(堺)は、それぞれ87.3㍉・20㍉〔平年:154.2㍉・87.3㍉〕で平年を大きく下回っています。 さすがに池の水も干上がるはずです。 地球温暖化が叫ばれる中、年々熱くなっているように思います。 美原高生のみなさん、くれぐれも体調管理には十分に注意をし、この夏を元気に乗り切ってほしいと思います。
本日、始業式がありました。 久々に、美原高生のみなさんが元気に登校する姿を見ることができ、ホッとするとともにうれしく思いました。 2学期は1年で最も長い学期であるとともに、3年生のみなさんにとっては進路実現、そして卒業に向けて非常に大切な時期となります。 まだまだ暑い日が続きます。 くれぐれも体調管理には気をつけて、元気に登校するとともに、3月に笑顔で卒業できるよう頑張ってほしいと思います。
校歌を見ると、本校に込められた思いや願いが詰まった、素晴らしい歌詞であることに誇りを持つことができます。この歌詞は、初代 湯口校長が大阪で有名な詩人であり、天王寺高校(湯口校長の前任校)の卒業生でもあった小野十三郎さんに依頼されたものです。 小野さんは、学校のイメージが全くないまま作るわけにはいかないと、校歌を作るにあたってわざわざ学校にお越しになり、屋上から景色を眺めるなどあちらこちら見られたよ...
設立当初のPTAの方々のご支援やご協力を拝見しますと、本校への期待と熱い思いが見えてきます。初代 湯口校長は創立10周年記念誌で、次のように述べられています。 歴代のPTA役員および実行委員の方々の献身的なご協力を得ましたことは、終生忘れえぬことで、感謝にたえません。喜びも苦しみも学校とともにしていただき、しばしば植樹・造園等のご寄贈をいただき、休日を返上しての環境整備や除草・害虫駆除等々、枚挙に...
昭和51年4月、第1期生405名が入学しました。記録を拝見しますと、まだまだ未完成で発展途上の学校であることから、校長先生をはじめ多くの教職員の方々のご苦労を垣間見ることができます。 湯口校長先生は入学生に、よく「フロンティアスピリット(開拓者精神)」を持つように言われたそうです。実際、校舎は未完成で体育館やプールもなく、教室がある校舎の横では増設工事が行われるなど、環境的には十分でない状況でした...
本校の校章は、初代 湯口校長が天王寺高校に勤務されているときにお世話になった、河内画壇の泰斗である壷井進二 先生(北淀高等学校 校長、奈良芸術短期大学 副学長を歴任)に依頼し、作成いただいたものです。 校章は、美原高校の「美」を図案化したデザインで、中央に高等学校の「高」を金であしらっています。図柄の下部は、六綱領の「自主・自律」の調和のとれた、しっかりと大地に根をおろした自己の確立をあらわしてい...
今回は、第1回入学式の式辞を通して、校訓である「自主・自律・堅忍・果敢・創造・開発」の六綱領を掲げられた精神について振り返りたいと思います。 《入学式 式辞より一部抜粋》 高校生として、「自主性」をもって行動する必要があるのは言うまでもありませんが、そこには自らを厳しく律していこうという自己に対する厳しい態度、「自律の精神」が必要です。そして、「自主」と「自律」は車の両輪のようなもので、自律の裏づ...