文化祭の閉会式のあと、現在 北海道日本ハムファイターズ ＣＢＯで、2023ＷＢＣ優勝監督でもある「栗山 英樹」さんから、美原高校の生徒の皆さんに向けてビデオレターをいただきました。
いただいた内容は以下の通りです。
みなさん。こんにちは。栗山英樹です。
美原高校のみなさん。
文化祭いかがだったでしょうか？ 楽しかったですか？
僕は高校の文化祭っていうのは野球をやっていたので、あんまり思い出っていうのはないんですけれども。
いろんなイベントの中で仲間と一緒に一生懸命やって、やりきって一緒になってよかったな！っていう瞬間ってのはWBCで優勝した時と全く同じ感動があると思います。
みなさんがそういう想いを持ってくれていたら、すごく嬉しいです。
そして今は、学校は２年生と３年生。
あと２年ということで話を伺いました。
先輩方が作ってくれた学校の伝統を受け継ぎながら、自分たちの時代で終わっていくというのは、すごく寂しいかも知れませんが、それをやり切っていく。
そして次の世代に繋げていくというのも、やっぱり生きていく我々の仕事だと思っています。
高校生のみなさんにはちょっと辛いかも知れませんが、ぜひそれを受け止めて、誇りをもって、これからも美原高校の卒業であるという想いを持って、そういうものを作りながら高校生活を送っていただいて、これからも頑張って欲しいと思います。
できれば学校の方にお伺いしてお話ししたかったのですが、
また皆さんが元気になってくれるような、笑顔が届けられるスポーツを通じて、そういったものを作っていきますので、皆さんも頑張ってください。
僕も頑張っていきます。
美原高生の皆さん。
栗山さんからいただいた、素晴らしいメッセージを胸に、これからも前を向いて頑張ってほしいと思います。