7月23日(土)市岡高校との練習試合(港高校グランド)
○ 港 4-2 市 岡 ●
得点者 小林浩敬(2点),坂下颯人,辻本湧聖
先発選手(交代選手と時間)
GK 時吉 翔太【2年】
DF 立石 雄【3年】
中西 航亮【2年】
玉城 天翔【2年】
小路 匠【3年】
MF 岸本 亮【3年】
高田 竣介【3年】
松崎 茉生【3年】
坂下 颯人【1年】
FW 小林 浩敬【1年】(後半20分:松枝宏弥【1年】)
辻本湧聖【2年】
兄弟校の市岡戦。かつては定期戦も行われていたそうで、負けられない1戦です。
前半、コーナーキックのこぼれ球を見事にゴール隅に決められ先制されましたが、すぐ
さまゴール前の混戦から1年生の小林が頭で押し込み同点。そのあと今回がA戦先
発2戦目の坂下が左サイドからのサイドチェンジのパスをナイストラップ。見事にゴール
右隅に決めて逆転。その数分前に決定機を外していた坂下は見事に失地挽回しまし
た。
この試合では、3つの課題を選手に与えていました。一つは、70分間途切れない運
動量。2つ目はサイドを広く使った攻撃。3つ目はDF陣のチャレンジ・カバーの徹底。
9月の公式戦に向けて、前回までの3試合よりもよく機能していたと思います。
ただ、後半残り10分のところで相手に与えたフリーキックのこぼれ球をを、不用意に
相手に押し込まれたことが、大きな反省点です。
結局今日の2失点は、いずれもセットプレーによる失点。以前からセットプレーからの
失点が目立ったので、今後特に注意する必要があると思われます。
次は26日の清水谷高校戦。今日の反省が生かされるかどうかが注目されます。