全学年を対象に日本自動車教育振興財団より派遣していただいた
専門講師による交通安全講習会を視聴覚室にて実施しました。
本校には毎日、自転車で通学する生徒が多く、
自転車をより安全に利用するための意識向上が講習の目的です。
実際の自転車に関わる事故の事例を交えながら、
自転車を安全に利用するためのルールを丁寧に説明していただきました。
講習の中で特に印象に残ったのは
1.自動車の運転免許のような特別な資格が必要ないため、
気軽な気持ちで自転車を利用してしまうが、
道路交通法上は、自転車と自動車は全く同じ扱いであり、
事故を起こせば、重い責任を問われること。
2.自転車は、交通弱者であり「被害者」と思われがちだが、
「加害者」にもなる得る乗り物であること。
講習会で学んだ「安全な乗り方とルール」の知識を、
今日からの自転車通学にしっかり活かして下さい。