10月2日(金曜日)
朝からすっきりとした秋晴れのなか、
箕面グリーンホールで映画鑑賞会を行いました。
テーマは「戦争と人権」。
上映作品は12年前にテレビドラマとして制作された
『さとうきび畑の唄』でした。
アジア太平洋戦争中、国内で唯一の地上戦があった
沖縄戦を通しての家族の物語です。
どれだけ厳しい状況にあっても、決して明るさ(笑いやユーモア)と
やさしさを忘れない登場人物たちの姿に涙する生徒が多くみられました。
平和の尊さ、命の大切さを改めて実感できたのではないでしょうか。
戦争は最大の人権侵害。
これからも生徒たちを含めた若い世代には
平和の担い手としての役割を期待したいと思います。