小学部C低・C高グループ合同で、保健の学習で、"手洗い"の学習を行いました。
まず、教員が、手洗いの大切さについてお話をし、石鹸を付けて洗う部位やポイントを伝えるための見本を行いました。次に、児童とともに一緒に数唱(ゆっくり15カウント)しながら実演を見せ、石鹸をきれいにすすぐための数唱(ゆっくりと10カウント)を行いました。
ウィルスや雑菌に見立てた、スタンプを活用し、体験する児童一人ひとりは、先生の説明を聞きながら「うまくできるかな?」「きれいに落ちるかな?」と不安げな表情を見せていましたが、先生や友だちのカウントを聞き、熱心に取り組むことで、全員がきれいにスタンプの汚れを落とすことができました。
一人ひとりの実演をしっかりと確認し、みんなの前で「合格です!」と先生に言ってもらい、見ている友だちや先生から拍手を受けると、とても誇らしげにしている笑顔が印象的でした。