コロナ対策Q&A (3)

コロナ感染症が心配です。保護者の皆さまからご質問があったことに、お答えする第3回目

Q10 休業になったら学習の指示があるのですか

A10 休業期間は原則3日ですが、ほとんどが短くなっており、これまでは学習課題の指示など全員一律には指示をしておりませんでした。しかし、GSuiteクラスルームの機能を利用して、生徒への学習動画の配信や課題を指示している学年、教科・科目はあります。そして部活動などでも、顧問から様々な指示を行っています。陽性や濃厚接触者として長期の出席停止になった場合には、個別に学校から課題の配信、送付など指示をしております。なるべく不利益にならないようにしております。校長としては、勉強の指示(まぁ強制とも言えますが)も必要であり、今後も適切に行ってまいりますが、こんな時こそ「自分で自発的・主体的に何かに向かって欲しい」と思っています。私も高校時代に長期の学級閉鎖を経験しましたが、「ちょっと苦手な化学の教科書を自宅でゆっくり読んでみたら、とてもよく分かって得意教科になった」という経験があります。これから、生徒たちはいろいろな経験をすることでしょうが、今していることが将来につながることは間違いありません。学校からの指示も行いますが、なにより自発的・主体的に取組むことも期待しています。

Q11 濃厚接触や陽性の場合、なぜ出席停止は2週間なのですか

A11 この期間は保健所が決めています。医師や保健師の医学・衛生学の専門職の判断によるもので、概ね2週間になっています。個人差があるようで、私からすると何故短くなったのか?という生徒もいましたが、すべて保健所の指示です。コロナはウイルスによる感染なので、少量でも体内に入るとウイルスが数日で増殖することで、人体に影響を及ぼします。ここでウイルスと身体が戦うことで発熱があると考えられています。若者などでウイルスに抵抗できるような人(?)は無症状であったり、発熱も少なく済むのでしょうが、一般に言われている基礎疾患のある人や体力が弱っている人などは、ウイルスに抵抗できず重篤化しているようです。どんな人ならば大丈夫ということが確実に分かっていないところが、コロナの恐怖でもあります。日焼けで皮膚がむける経験が皆さんにもあると思いますが、若ければ一週間で、遅くても2週間で新しい皮膚ができます。こんなふうに、身体の新陳代謝の期間でウイルスとの闘いに勝ち、感染の心配がなくなる期間として、私は2週間と定めていると思います。症状がなくなったからと言って、指示されたよりも短期間で外出、登校は絶対にやめましょう。

Q12 PCR検査を受けたい

A12 発熱があれば、保健所やコロナ相談センターにお電話をして相談をしてください。絶対に無理に外出はしないでください。ふらっと病院で検査を受けたいからと行くと、2万円位かかる場合があるそうです。ネットやドラッグストアなどでは検査キットなるもので比較的廉価で検査を受けることもできるようですが、こちらで陽性・陰性になったからと言って、専門職である医師が判定していないので確定診断とは言えませんので、必ず専門機関、相談センター、保健所などに相談をして、医師による診断を受けてください。

Q13 休業になったら授業(登校しない日)はなくなるのですか

A13 法定の授業日数は学習指導要領で定められています。1学期は、行事日(体育祭、遠足)を授業日にしているため、土曜授業や夏休みの短縮はありませんでした。しかし、2学期はこの余裕がないために、現在では土曜日に授業を行う予定です。これ以上の休みになると、冬休みの短縮という選択をしなければならないでしょう。

以上で、保護者の皆さまからのご質問にお答えするブログを一旦、終了します。私は教育に携わっている人間なので、医学・保健衛生の専門家ではありません。様々な情報を分かりやすく、お伝えはしていますが、正しい知識や判断は、必ず専門職(医師、保健師、看護師)から得るようにしてください。

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