4月9日、堺市立健康福祉プラザ スポーツセンターの方に講師をお願いし、本校体育館で「ボッチャ」の教員向け講習会を開きました。
「ボッチャ」は、重度の障がいがある方のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに近づくように、赤、青それぞれ6球ずつのボールを投げます。
障がいによってボールを投げることができなくても、ランプという補助具を使ってボールを転がすことができます。
赤球チーム、青球チームに分かれ、試合形式で進められた講習は、次第に白熱し、参加した教員が投じる1球ごとのボールの行方に、体育館には歓声とため息が広がっていきました。
誰もが楽しめる(一度始めるとはまってしまう)スポーツだと思いました。
4月18日には、本校の生徒が堺市立健康福祉プラザのボッチャ大会に出場します。