6月19日の午後、堺支援学校に日本相撲協会 伊勢ケ濱部屋の親方と力士の照強さん、北斗さん、磐石さん、元受さん、勇富士さんが来てくださいました。
伊勢ケ濱親方は、第63代横綱の旭富士です。
いっぱいの拍手で、みなさんを体育館にお迎えしました。
質問コーナーでは、
「何cm以上、何kg以上でおすもうさんになれますか?」
「誰がごはんを作るんですか?」
「車は運転できますか?」
などの生徒からの質問に、親方が一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
「ちょんまげは好きですか?」の質問には、
「女の子にもてるから好き!」
「洗うのが面倒だから嫌い!」
・・・と力士のみなさんが楽しく答えてくれました。
毎日の取組の相手は、審判部長である伊勢ケ濱親方が中心になって決めるそうです。
最後にグループごとに写真撮影もしていただきました。
ちょんまげ姿のおすもうさんは、いい香りがします。
まげを結うために使う「鬢付け油(びんつけあぶら)」の香りだそうです。
本物に出会って、生徒たちは元気いっぱい、笑顔いっぱいの素敵な時間を過ごしました。
明日は金沢で巡業という大変お忙しいときに、時間を作ってくださった伊勢ケ濱親方、力士のみなさん、本当にありがとうございました。