7月15日、堺東高校と本校高等部との交流会があり、約50名の堺東高校の生徒が来校しました。
体育館での歓迎会は、堺支援、堺東高の生徒会長の挨拶、「にじいろ」の大合唱のあと、堺東高の生徒が作成した○×クイズを楽しみました。
それから分かれて、授業交流を行いました。
美術室でよせがきを描いたり、畑で夏野菜を収穫したり、体育館でボッチャをしたり・・・
少し戸惑ったり、夢中になったり、笑いあったり・・・
そのあとも給食、昼休み、HRと交流は続きました。
自分の大好きなアニメのTシャツを着ている本校の生徒を見つけ、すぐに声をかけに行った堺東高の生徒。
すっかり意気投合し、思う存分そのアニメについて語り合ったそうです。
昼休み、本校のスポーツクラブの生徒は、堺東高の生徒とバスケットボールの試合をしました。
「シュートが入った!」と汗だくになりながら、とてもうれしそうに話していました。
歓迎会のとき、私はみんなにこんな話をしました。
・・・
気持ちを伝えることが難しい生徒もいます。
声が出しにくい生徒もいます。
でも、みんな同じ高校生です。
気持ちは同じです。
声をかけられるとうれしいし、無視されると悲しいです。
・・・
これからも、「ともに生きるつながり」が深まるといいなあと思っています。