大阪府庁別館1階エレベーター前のスペースに、堺支援学校「銭塚古墳のどんぐりストラップ」を展示していただいています。
このどんぐりストラップの製作は、本校高等部3年生が「職業」の授業で取り組みました。
どんぐりを拾う → 選別する → みがく → 小さな穴をあける → ニスをつける → ストラップや飾りをつける → 台紙を作る → ストラップと台紙を袋に詰める という作業をみんなで分担して行いました。
みんな、だんだんうまくできるようになりました。
展示期間は、今日(3月4日)から3月31日まで です。
生徒が一つ一つ心を込めて大切に作ったストラップです。
たくさんの方に見ていただけるとうれしいです。
堺支援学校の敷地内には百舌鳥・古市古墳群の一つ、5世紀後半に造られたといわれる「銭塚古墳」があります。
銭塚古墳の大きな木々は、枝を張り、葉を茂らせ、学校生活を送る私たちをいつも温かく見守ってくれています。
そして、秋にはとても多くのどんぐりがなります。
そのどんぐりを使って、私たちは職業の授業で「どんぐりストラップ」を作りました。