堺東高校堺学講座では、地域との協働ボランティア活動として、
堺大魚夜市に高校生運営ボランティアとして参加しています。
「700年を超える歴史を有する伝統的な地域の祭りの運営に関わり、まちづくりに積極的な視野をもつ」
ことを目的として、毎年希望者を募って参加しています。
この活動も今年で11年目となり、メインステージ「ゆかたまつり・魚せり」や「稚魚の放流イベント」、
「高校生ステージ(堺東高校を含む6校の軽音楽部が出演)」の企画・運営・出演を行なっています。
▲会場に設置するゴミ箱を作っています。とてつもない数です。
会場に設置するのも仕事です。
▲模擬店は毎年大行列ができます。利益は寄付しています。
▲メインステージのゆかたまつりと魚せりに出演中です。
着ているゆかたは堺の伝統産業、注染でつくられています。
▲体育館の高校生ステージです。堺東高校軽音楽部も出演!
ほか金岡、賢明、金剛、住吉商業、泉陽高校の軽音楽部も出演しました。
この他、花火大会のナレーターにも本校生徒が参加しました。
▲模擬店の利益(今年は20,372円)は東日本大震災の義援金として寄付しました。
今年も猛暑の中、夜市前日の準備から翌日の片付けまで、
実行委員の方々の指導のもと本校の生徒が一生懸命活動してくれました。
活動記録簿の中にも、「来年も参加したい!」との声が多く見られましたし、
学校の中では体験できない活動から多くのことを学び取ってもらえたのではないでしょうか?