系紹介の2回目は、電気系です。
電気は見えにくいですが、私たちの生活に欠かすことのできないものです。
電気系にも2専科「電気技術専科」と「電子制御専科」があります。
電気技術専科とは・・・強電(動力や発電、送電、配電の分野)を中心に学習します。
電子制御専科とは・・・弱電(電子工学や通信、制御、情報などの分野)を中心に学習します。
なお、機械系と同様に学ぶ内容には重複しているところも多くあります。
①主な授業・実習について
強電や弱電とは生活のどの分野におけるものなのか図で確認しながら、授業の内容をご紹介します。
②課題研究について
電気系における課題研究の取り組み例になります。
③習得できる資格について
主な資格を以下で紹介します。
第二種電気工事士(全員受験)、、、住宅や店舗など600V以下の設備の工事に従事できる資格
工事担任者(電子制御専科のみ)、、電気事業者のネットワークに自らのネットワークや端末を接続する際に必要とされる国家資格
第三種電主任技術者(電気技術専科のみ)、、学校では認定まで。認定後に免許を資格することができる。
他にも、第一種電気工事士や第三級陸上特殊無線技士などの資格にチャレンジすることができます。