送り火

 16日は、京都五山の送り火の日。TVでは特集番組もやってましたね。母の実家が京都だったこともあって幼いころ見に行った記憶があるのですが、このところとんと縁がなく過ごしています。その代わり四天王寺さんに万灯供養に行くことが多くなりました。境内に1万本以上のろうそくが灯る様は、幻想的で美しいです。先祖から受け継がれてきた命というものを感じずにはいられません。

 今年は母からお盆の間お供えする、野菜や果物お菓子 麻がらの買い物を頼まれましたが、今はどこでもセットになって売っているんですね。麻がらは、「おがら」という言葉と物は知っていたのですが、「麻がら」と書くことは知らなかった。

クリスマスやハロウィン 外国からの行事ごとも楽しいですが、日本固有の行事ごとも大切にしていきたいと思った次第です。