スピーチ大会

スピーチ大会のプロジェクトは夏休み前から始まっていました。夏休みの宿題として、2年生全員がスピーチ原稿を書きました。2学期が始まり、クラス予選として、全員がクラスの前で一人ずつスピーチを行いました。代表者は英語の授業担当者と外国人講師で相談して決定しました。そして、2学期の中間考査後からプロジェクトが本格始動したのです!

そこからが、大変でした。代表者たちは、原稿をスピーチ大会用に長く、かつ内容も深めて書きなおしました。そして、スラスラ読めるように何度も音読練習しました。読めるようになると今度は覚えていきます。覚えられると次は、発表用の練習です。話す速度、声の大きさ、姿勢、ジェスチャー、そして笑顔!どれほど練習したことか!みんなで放課後残って練習したり、個人的に先生に指導してもらったり...。

さて、当日。みんな立派に発表してくれました。ステージで発表することがどんなに緊張することか皆さんは想像できますか?本当にみんな頑張りました。大会なので、順位をつけなくてはいけなかったのが残念です。全員に賞をあげたかったです!(入賞者の名前は、学校新聞に載りますのでお楽しみに。)

 そして、ポスターを制作してくれた美術部の皆さん、発表の時にパワーポイントを制作してくれたコンピューター部の皆さん、本当にありがとう。彼らもまた、スピーチ大会のために時間を費やしてくれました。あなたたちのおかげで、このスピーチ大会をより素晴らしいものにすることが出来たのです。

 このようなイベント成功させることができる狭山高校生、本当に素晴らしい!