22日(水)大阪府立大学の東優子教授と学生さんに来ていただき、性の多様性を考えるというテーマで教職員研修を行いました。多様性と複雑さが理解でき、マイノリティーが抑圧されたり、いじめを受けたりする状況を知ることができました。「自然は多様性を好み、社会がそれを嫌う」という現実にどう向き合って、多様性を受け入れて豊かな社会を築いていくのか、目の前のことから一歩一歩進めていくしかないですね。
4月30日には文科省から「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」の通知が出ていて、心と体の性が一致しない性同一性障害や、性的マイノリティー(LGBTIQ)とされる児童生徒へのきめ細やかな対応が求められています。悩んでいる生徒がいれば、生き生きと学校生活を送れるように、取り組んでいきたいと思います。