11日(水)インドネシアから6人の方が来校されました。インドネシアの特別支援学校の先生とインドネシア文科省の方と領事館の通訳の方でした。当日は、民生委員さんの研修や厨房の衛生検査とも重なりましたので、十分にご期待に添うことができるか少し不安でしたが、にこやかに帰られましたので、ほっとしています。
学校の概要説明を聞いていただき、校内の見学、昼食の時間を使っての質疑応答、最後は3年生の就労支援コースの生徒の情報の授業に入っていただき、iPadの同時通訳機能を使って、子どもたちとやりとりをしていただきました。生徒が後で書いた感想に、「タブレットに喋っただけで、外国語を教えてくれるなんてびっくりしました。外国の人と話する機会があって、びっくりしました。インドネシアの人たちと話ができてよかったです。」ということで、子どもたちにもよい経験になりました。
本校のインドネシア語に堪能な教員が、ウェルカムメッセージを書いてくれ、昼の放送でもインドネシア語で生徒が挨拶をしてくれたので、「ようこそ!」の気持ちは伝わったかなと思います。