10日(木)造幣局から二人の職員の方に来ていただいて、1年生の社会自立コースの生徒に「お金」について教えていただきました。
どのようにして硬貨を作っているか、500円玉に刻印された超微細文字のこと、硬貨のぎざぎざはなぜ刻まれているのかなどの話や、お金の歴史についてなど、「お金」にまつわる話をたくさん聞きました。クイズも交えて、分かりやすく、楽しく教えていただきました。みんな好奇心いっぱいで、子どもたち自身から「ギザ10は?」(*ギザギザのある十円玉のこと)という質問もでたりして、物事への関心の高さと、既に持っている知識の量に改めて気づかされました。
大判、小判や富本銭、記念硬貨など、高価なものもたくさん持ってきていただいて実物を見せていただき、またとない経験をさせていただきました。