この夏の期間を活用して、教職員は認定講習や各種の研修を受講し、それぞれの専門性の向上に努めています。
７月２０日（木）は本校の池川指導養護教諭が「性に関する指導について」ということで、本校がこれまで取り組んできたことを中心に、研修を行いました。他校からも教員がたくさん参加されました。本校では、８年前から大阪大学大学院の野坂准教授と連携して、性に関する指導に力を入れています。ホームページにも指導プログラムを掲載し、他校でもすぐに活用してもらえるような工夫を行っています。
７月２５日（火）は、藍野大学作業療法科の丹葉先生に、「姿勢保持と日常生活活動」についての研修を行っていただきました。丹葉先生には研修だけでなく、時々本校の生徒の様子も見ていただき、指導助言をお願いしています。丹葉先生は上神谷支援学校や就学前の通園施設でも、療育や指導にあたっておられたことがあり、本校の生徒も多数お世話になってきました。継続して指導していただけることは本校にとってとてもありがたいことです。これからもご支援をお願いしたいと思っています。
