阪神淡路大震災から27年が過ぎましたが、毎年この時期には
防災についての行事を行っています。
本日、午前中はPTA防災研修として、防災士として活動され
ています、NPO法人とれじゃーBOXの大槻さまに講話をして
いただきました。
今後起こりうる、大地震に備えて、水の確保やトイレの工夫、
ご近所同士の付き合いの大切さなど、お話いただきました。
「個別避難計画」という新しい言葉もい伝えいただきました。
高齢者、障がい者等の避難行動要支援者ごとに避難支援を行う
者や避難先等の情報を記載した計画のことだそうです。
一方、生徒に対しては、大きな地震が起こったと想定した避難
訓練を実施しました。
集合後には、避難生活をしている生徒を迎えにきたという設定
で保護者との引継ぎを練習しました。
また、午後にはファインプラザの方を講師にお迎えし、車いす
バスケットを体験しました。
思うように進まない車いすを操作し、ボールをパスしたり、シュート
をめざしたり、生徒のみなさんの楽しそうな姿がみられました。
(教頭発信)