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卒業式に係る「新型コロナウイルスへの対応」について

すでに、ニュース等で報道されているように「新型コロナウイルス」への感染が国際的に広がりを見せており、日本においても日々患者数が増えています。

専門家によると、今後日本でも急速に拡大する可能性があり、ここ1~2週間が、とても重要な時期であるという見解が示されています。

特に高齢者や持病のある方にとっては、感染拡大は命に関わる大変な問題です。

今、感染を最小限に食い止めるために、全ての国民が力を合わせ、可能な限りの対応でリスクを減らし、一人でも多くの命を救わなくてはなりません。

そこで、本校は明後日の卒業式について、「在校生の参列については一部を除いてとりやめ、卒業生・保護者・来賓・教職員のみの参列とする」いう苦渋の決断をしました。少しでも会場の密集度を緩和し、感染のリスクを下げたいと思います。現在、273名参列を予定している在校生の人数をもう少し絞ることも考えましたが、最終的に難しいという結論になりました。参列は式に役割のある生徒に限定します。

生徒の皆さん、保護者の皆さまには、申し訳ありません。

どうか、ご理解ください。

なお、式の後の「部活ごとの送別会」については禁止しませんが、体調不良の生徒は無理せず、

また、手洗いやマスクの活用など、十分な配慮のもと実施するようにしてください。