今日はオックスフォードへの一日遠足です。一時間半ほどかけてバスで移動したのちオックスフォードへ到着です。イギリスの伝統的な街並みが広がっていました!!
オックスフォード大学の学生が3名案内をしてくれました。オックスフォード大学といえば今年の「THE 世界大学ランキング」で一位にランクインした世界最高レベルの評価を得ている大学です。ちなみに日本で最高位のT大は39位、大阪の国立大学のO大は251~300位にランクされています。
泉陽のグループを二つに分けてオックスフォード大学内を案内してもらいました。
我々のチームを案内してくれたのはアメリカ人で古英語を研究しているエリオットさんと日本から言語学を研究するために留学をしているイクヤさんです。二人とも大学を卒業したのちに博士号(Ph.D)を取得するためにオックスフォード大学で勉強をしているそうです。
ここは図書館でこの足元にも地下2階にわたって大量の本が収められているそうです。
また、オックスフォード大学はカレッジ制という制度を採用しており、入学すると同時に学科とカレッジに所属するそうです。オックスフォード大学には39ものカレッジがあり、その中には文理問わずに様々な研究を行う学生と教員が所属して共に学んでいるとのことです。簡単にいうとハリーポッターのグリフィンドールやスリザリンみたいなもののが複数あり、そこに文理の学生と教師が一緒にいるといった感じです。カレッジごとにボートレースなどの対抗戦も行われているそうです。
日本から留学しているイクヤさんは大学における英語のみによる授業の効果に関して研究を行ているとのことでキャンパスツアー終了後にはすぐに研究のために図書館へ移動していきました。分かりやすい解説をありがとうございました!
オックスフォード大学見学のあとは最後の買い物を楽しんでいました。
今日のイブニングアクティビティーは「treasure hunt」です。大学内の様々なところにアルファベットと次のアルファベットのヒントが書かれた紙が貼りつけられており、ヒントをもとにアルファベットをつなぎ合わせて隠された単語を完成されるゲームです。
チームによって、全力で走り回ってヒントを探しまくるチームや
冷静沈着にヒントを書かれた紙を探していくチームなどチームごとに戦略のカラーがあり面白かったです。
どんどんアルファベットを回収していきます!
中には英語で先生に話しかけて積極的にヒントを聞いているグループもありました!