2nd FULL DAY LESSON!!

今日は二回目の一日授業日です。授業中の撮影は原則禁止ということで、残念ながら写真をお見せすることができません。

そこで、イギリスで見つけた「JAPAN」を紹介したいと思います。ロンドンの中心地「Piccadilly Circus」周辺には日本をモチーフにした料理店がたくさんありました。

お好み焼き屋「あべの」。イギリスの大手日本食チェーンである「wasabi-わさび-」や「wagamama」のように日本語の名前を付けるのでなく、あえて「あべの」を選択するところにこだわりを感じます。ただ、お好み焼きの上に目玉焼きのような物体と赤い何かが乗っかているのが少し気になります。

また、イギリスでは毎日パン・パスタ・パン・パスタ・たまにタイ米...という食事が続いていてどうしても日本食が恋しくなってきます...。「日本食が食べたい!出汁がしっかりときいたものが食べたい!!」という気持ちがマックスの時に見つけたのがラーメン屋「SHORYU」。

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入ってみようと思ったのですが、ラーメンのセットメニューが22ポンド(約3300円)!!あまりの値段の高さに入るのをあきらめました。しかも、結構繁盛しているようで中では5~6人の人が順番待ちをしていました。

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また、通りかかった別の日本料理店に掲げられていたメニューでは「刺身の5種盛り合わせ 27.5ポンド(約4125円)」「NigiriMix(握り寿司の盛り合わせ12貫) 32ポンド(約4800円)」などと表示されており、ロンドンの物価の高さを考慮しても、かなり強気の価格設定です。特に寿司はこちらでは高級品なようで、「日本に行けば一貫、0.5ポンド(約70円)で食べられるお店がたくさんあるよ」と現地教員に伝えると驚いていました。この強気な価格設定も日本食の人気ゆえかもしれませんね。

そして、「Super Dry 極度乾燥(しなさい)」。このお店は日本語をデザインに取り入れた服をイギリスで販売し大ヒットしたお店です。街を歩いているとよく「Super Dry 」を身に着けている人を見かけます。

ただ、デザインを作っている人の中に日本語をきちんと理解している人はいないようで...少し変わった日本語がデザインに取り入れられています。

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「世界の絶賛され運動会メード」

「公式の二重黒いラベルの衣服、補強された機械化の技術を使用して、そして独特な合わせた設計特徴と作られる長寿および強さのため。極度の乾燥した仕事の摩耗の会社の著作権をとりなさい」

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ラベルには英語と日本語の脅威のコラボレーションが...。

Japanese SpritのBritish Designに心打たれた私も日本へのお土産として一着購入してしまいました。

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「OSAKA 会員証な」

生徒たちも「Super Dry 」の魅力に取りつかれたようで、お土産として買っていました!

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「極度乾燥(しなさい)」

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「東海岸」

我々がアルファベットがデザインされた服をかっこいいと思うのと同じように、イギリスの人々も漢字やひらがなをCOOLと感じてくれているのかもしれませんね。

明日でいよいよ最後の授業です!