本日6限のLHRでは、就職者用近畿高等学校統一用紙(統一用紙)について学習しました。
学習の目的は、就職差別として今なお残っている「違反質問」について理解すること、「違反質問」があったときの対応の仕方を学ぶことでした。
なぜ統一用紙が制定されたのか、そしてその歴史的経過について学ぶことは、就職選考では応募者本人の意欲・能力・適性で決められるべきであるということの本質を理解することにつながります。
授業では、過去にあった質問が違反質問かそうではないかをペアになって考えるなどしました。
今回の授業を通して、様々なことを学べたと思います。そのことを忘れずに、これからの就職活動に取り組んでほしいと思います。私たち学年団教員は、みなさんの活動をサポートしていきます。