韓国姉妹校からの交流生歓迎式

 平成28年1月22日(金)7限目に韓国の姉妹校である中央大学校師範大学附属高等学校からの交流生を迎えて、歓迎式を体育館でおこないました。両校の校長による挨拶の後、本校ダンス部が歓迎の演舞をおこないました。

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韓国からの交流生入場

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歓迎式での挨拶

【韓国語】皆さん、こんにちは。私は日本の大阪府立槻の木高等学校、校長の竹下健治と申します。この度、中央大学校師範大学附属高等学校の「イム ホンギュン」校長先生、「キム ヨンヘ」先生、「チェ ソンヘ」先生、「チョン スンウォン」先生と生徒の皆さんを本校に迎えることができて、大変うれしく思います。心より歓迎いたします。

【日本語】8月に、私たちが訪問させていただいた時には、たいへんお世話になりました。本校と中央大学校師範大学附属高等学校は、2007年に姉妹校の協定を結び交流を開始しました。今回で6回目の相互訪問ですが、これからも両校の友情が確実に育まれることを強く期待しています。そのためには、互いに尊敬の念をもつこと、違いを認めること、崇高な理念を持つことが大事だと思います。ある詩人の言葉を借りれば、「私たちの前には道はなく、私たちの後ろに道はできる。」とありますが、私たちは、旧来にない新しい価値を創造することのできるパートナーでいたいと考えます。今回の交流が、そのようなパートナーであるために、相互に理解しあい、大きな友情が育まれ、貴校と槻の木高等学校との友好がますます深まることを期待しています。どうぞ、短い期間ではありますが、中央大学校師範大学附属高等学校の皆さんには日本での滞在をお楽しみください。これを持ちまして歓迎のご挨拶をいたします。

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私の挨拶の後にダンス部より歓迎の踊りがありました。

交流生たちは、明日23日(土)は京都散策、24日(日)はホストファミリーと過ごし、25日(月)に高槻市長へ表敬訪問した後、帰国します。実り多い交流旅行であればと願っています。

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本校正門での記念撮影