平成27年5月21日(木)16時~17時
◇本校では、新規採用、及び転任の教員に対して、人権尊重、障がい理解、安全教育、情報教育等、毎回テーマを定め、計画的に校内新転任者研修を行っています。
◇この日は、「発達障がい・自閉症スペクトラムのある児童・生徒理解」について、指導教諭が話をしました。
◇発達障がいの理解について、「人にはそれぞれ、学び方に違いがある」ということを、いろいろな視知覚体験を通して、学びました。
◇また、いわゆる「問題と考えられる行動」については、本当に困っているのは本人であるということを認識し、その背景をしっかりと捉えることの大切さを、学びました。
◇ADHD、自閉症スペクトラム等、発達障がいの特性について理解するためには、深い学びが必要です。
◇この日は、子どもの見方、感じ方などの違いに気づき、適切な支援ができるようになるため、具体的なことばかけや、対応についても、考えました。
◇子どもを理解するためには、教員自らが「見る視点を変えていく」ことも大切です。これからも、日々の実践において意欲的な取組みを進めていきます。