ALT(外国語指導助手)による授業

「校長室便り」でもお伝えしましたが、9月25日に中学部1・2年生でALTのリーン・アン・クーパーさんによる国際理解のための授業がありました。中学部担当教員からの報告です。

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先ず授業では、リーンさんの自己紹介がありました。カナダ出身で牧場育ちということで、大きなトラクターや牧場で飼っている動物など紹介がありました。他にもカナダで有名なものとして、アイスホッケーなど紹介がありました。

農場で飼っている動物にちなんで、牛、馬、豚、羊、アヒル、雄鶏を英語で何というのか、イラストカードとともに学習を行いました。また、動物の鳴き声は、日本語と英語では違うということを確認しました。みんな上手に鳴き声を英語で言うことができました。

覚えた鳴き声をもとに、今度は「ゆかいな農場」という歌を聴きました。習った動物と鳴き声のマッチングさせました。

歌が終わると、ゲームを行いました。自分の手元には、習ったばかりの動物のピクチャーカードが配られ、それを誰にも見せずに鳴き声だけで、同じ動物のグループに分かれるというものでした。鳴き声がとても上手でまるで、その動物になりきったかのように仲間を集めることができました。

また、カナダにはチキンダンスとよばれる少し古いですが伝統的な踊りがあります。腕を動かしてたり、おしりを動かしたりしてダンスを楽しみました。少し早いリズムでしたが、楽しく踊ることができました。

一段落して、「象の歯磨き粉」とよばれる実験がはじまりました。中身は、お湯、イースト菌、オキシドール、洗剤、食紅を混ぜるとペットボトルから勢いよく上にあがっていく実験です。これには、大盛り上がりでした。

次回は、10月30日。中学部1年生と3年生を対象にハロウィーンにちなんだ授業をしていただく予定です。

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