(校長)
今日から 令和3年度が始まります。八尾支援学校には、小学部に二十六人、中学部に四十八人、高等部には二十二人の児童・生徒が入学しました。新入生の九十六人を合わせて、全児童生徒数は、四百人となりました。全員で力を合わせて八尾支援をたのしい学校にしましょう。在校生のみなさんには、終業式に「新型コロナに負けないような新しい勉強のしかたができるようになったこと」が立派でした。と言いました。令和3年度のはじまりには、マスクをつける、椅子と椅子を離したり、人との距離を近づきすぎたりしないなど、新しい勉強のしかたを、今日からはじめてください。
新入生のみなさんは、八尾支援学校の新しい勉強のしかたに、早く慣れてください。それが一つ目のお願いです。
二つ目のお願いは、みんなでこれから、新型コロナウイルスを乗り越えて、安心して勉強できる時がきっと来るという「希望」を持ってほしいと思います。人間は、今までたくさんの困難を乗り越えて進歩してきました。世界中の人々の力をあわせればきっと、新しい「未来」がきます。それを信じてみなさんも、元気に学校生活をおくってほしいと思います。
(准校長)
みなさんこんにちは。この4月に八尾支援学校の准校長になりました、渋川です。どうぞよろしくお願いします。昨年は臨時休校で4月5月はお休みでしたが、今年は4月8日にすべての学部が集まって始業式を行うことができ、大変うれしく思います。
しかし大阪では現在も新型コロナウイルスの感染者数が増えており、しばらくは声を出して歌を歌えなかったり、給食もお話しせずに静かに食べなければいけなかったりと、たくさん「がまん」をしなければなりません。
「がまん」を続けながらも楽しい学校生活を送ることができるよう、先生たちと一緒に工夫をしていきましょう。昨日の入学式、本日の始業式ともにさわやかな青空のもと行うことができました。晴れやかな1年になることを願っています。